西の窓に、キューピーが寝ている
展望室の西の窓からは、中海の向こうに「キューピー山」が見えます。頭が和久羅山(わくらさん)、体が嵩山(だけさん)。公式の展望室の案内にも、この名前で出てきます。
夕方は、西の窓へ
中海の向こうに日が沈む景色は、「夕陽100選」に選ばれています。
南の窓では米子鬼太郎空港の飛行機が離着陸し、北の窓の下には、大型客船が着く境夢みなとターミナルがあります。窓ごとに、見えるものが変わります。
鉄の
1997年の「山陰・夢みなと博覧会」のシンボルタワーとして建てられ、博覧会の跡地の「夢みなと公園」にいまも残る塔です。最上階の展望室は、日本海の向こう岸の国々へ向かう「交流の船」をイメージした、舟の形です。

夢みなとタワーは、1997年6月30日に完成しました。正式な名前は「鳥取県立夢みなとタワー」です。完成から12日後、境港市で「山陰・夢みなと博覧会」が開会しました。テーマは「翔け、交流新時代へ」でした。日本海をはさむ国々のパビリオンがにぎわい、9月28日までの79日間に約193万人が訪れました。
博覧会のあと、跡地は「日本海と大山がいちばん美しいみなと」という考えのもとで、「夢みなと公園」として整えられました。広場や木のボードウォーク、海沿いの緑地公園があります。2020年春には、大型フェリーが着く「境夢みなとターミナル」も完成しました。
設計は計画・環境建築(杉本洋文)です。建物は、大山と中国の長白山を結ぶ線の上に置かれています。施設全体は、日本海へ飛び立つ鳥をかたどっています。タワー棟は鉄と木とガラスでできていて、鳥取県日南町の杉の集成材をたくさん使っています。白い骨組みは、バックミンスター・フラーが考えたテンセグリティ構造です。
最上階の展望室は地上43mで、総ガラス張りです。東には日本海と、中国地方でいちばん高い大山が見えます。西には中海と松江の家並みが広がり、江島大橋(べた踏み坂)もあります。南では米子鬼太郎空港の飛行機が離着陸し、弓ヶ浜が弓なりに続きます。北には境港の町並みと島根半島の山並み、隠岐へ向かうフェリーを望めます。
鳥取県のマスコット「トリピー」は、この博覧会のマスコットとして生まれました。誕生日は開会の日の7月12日です。タワーの1階には、トリピーのイラストと記念写真を撮れる場所があります。3階では、日本海をはさむ6つの地域の文化や特産品を紹介しています。展望室の飾りは、クリスマスや年末年始など季節ごとに変わります。
展望フロアのつくり最上階の総ガラス張りの屋内展望室。360度
今日、日が沈んだあとの薄明かりは 17:47 ごろまで続く目安です。
1年でいちばん遅い日の入りは6月29日ごろの 19:26、いちばん早いのは12月6日ごろの 16:54 です。
表の時刻は海抜0m・日本標準時です。太陽の位置はNOAAの一般式で計算しています。
展望室の西の窓からは、中海の向こうに「キューピー山」が見えます。頭が和久羅山(わくらさん)、体が嵩山(だけさん)。公式の展望室の案内にも、この名前で出てきます。
中海の向こうに日が沈む景色は、「夕陽100選」に選ばれています。
南の窓では米子鬼太郎空港の飛行機が離着陸し、北の窓の下には、大型客船が着く境夢みなとターミナルがあります。窓ごとに、見えるものが変わります。
雪の日など冷え込みの厳しい日は、展望室のガラスが曇って見えにくくなることがあります。
| 料金 | 大人300円、小・中学生150円、幼児は無料。大人は高校生以上 |
|---|---|
| 営業時間・休み | 4〜9月 9:00-18:00、10〜3月 9:00-17:00(最終受付は閉館30分前) 第2水曜休(祝日は翌日) |
| 最寄り | JR境線 高松町駅 徒歩24分 |
| 屋内か屋外か | 最上階の総ガラス張りの屋内展望室。360度 |
| 予約・当日券 | — | WEBチケットもあるくわしく入館券は、窓口のほかに asoview のWEBチケットでも買えます。 |
|---|
| 種類 | |
|---|---|
| のぼれる場所 | 最上階の展望室。公式は「地上43m」。1997年の山陰・夢みなと博覧会のシンボルタワー。 |
| 公式が案内する展望室の高さ | 公式が案内する展望室の高さ 43 m |
| 建造物の全高 | 43 m |
| 開業 | 1997年 |
| 公式 | https://www.yumeminatotower.gr.jp/ |
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