人が港を見て、船がタワーを見た
横浜マリンタワーには、展望台と灯台の2つの役割がありました。人が港を眺めるタワーを、海の上の船も目印にしていました。
展望台の一部を、灯台に使う
横浜市の2008年の資料によると、建設時に展望台の一部を借り、民間の海運会社が自社船の航行のために灯台を設けました。
街と港を見渡す場所と、船へ位置を知らせる場所が、ひとつの塔を使っていました。
光の役目が終わっても、のぼれる
灯台の光が消えたあとも、塔は展望台として残りました。
展望台であり、
横浜開港100周年の記念事業として、1961年に開業した港の塔です。開業のときから灯台も兼ね、廃止されるまでの約50年、横浜港を見守りました。立てるのは、29階と30階の2層の展望フロアです。





開業のときから灯台も兼ねていました。周りには高い建物が無く、街のどこからでもよく目につきました。低い階には海洋科学博物館もあり、多くの観光客を集めました。
設計は清水建設の設計部です。塔の部分は、鉄骨を十角形に組んだ自立式です。公式は、「街とつながり、人とつながる」という考えで壁面を緑化し、山下公園など、まわりの緑との一体感を生んだ、と書いています。
全日本タワー連盟は、展望フロアから見える夜景として、みなとみらい21や横浜ベイブリッジ、本牧ふ頭を挙げています。公式の音声ガイド「横浜360°」は、氷川丸や大さん橋、赤レンガ倉庫、中華街、元町、山手など、展望フロアから見える場所を案内します。ベイブリッジには「あの橋をくぐれなかった船とは?」という問いが付いています。
この音声ガイドは、開業65周年の記念として、2026年6月2日の横浜開港記念日に始まりました。同じ記念の企画で、2階のコミュニティーラウンジには、横浜開港資料館と横浜都市発展記念館が監修した、灯台だったころの塔や、ペリー提督の横浜上陸、関東大震災の復興でできた山下公園の歴史を紹介するパネルが置かれました。
塔の中心には、4階の屋上から29階の展望フロアまで、335段の非常階段があります。ふだんは入れない場所で、のぼれるのは階段のイベントの日だけです。有料で申し込めば、誕生日や記念日に、12色から選んだ色で塔を灯してもらうこともできます(20分44,000円から)。

赤は展望床より高い建物がある方角、黒は海が広がる方角です。
海が広がる方角は、北東から南です。
展望フロアのつくり29階と30階の展望フロア。360度
展望フロアの海抜約102.5m(地上100m+足元の標高2.5m)で計算しています。見わたせる端までの距離は、3.57 × √海抜(m)です。稜線は国土地理院の標高タイルと「日本の主な山岳標高」から計算しています。計算日:2026-09-15。
景色がいちばんいい時「空気が澄んで、富士山を綺麗に見えることが多い新年は、早朝に横浜マリンタワーへお越しください!」
計算では、富士山に日が沈むのは3月11日ごろと10月3日ごろ。その前後の、空気の澄んだ晴れた夕方がねらい目です。
今日、日が沈んだあとの薄明かりは 17:28 ごろまで続く目安です。
1年でいちばん遅い日の入りは6月29日ごろの 19:01、いちばん早いのは12月6日ごろの 16:28 です。
展望フロア(海抜約102.5m)では、海面での時刻より約1分29秒おそく沈んで見えます。
表の時刻は海抜0m・日本標準時です。太陽の位置はNOAAの一般式で計算しています。展望フロアの海抜約102.5m(地上100m+足元の標高2.5m)で計算しています。高さによるおくれは、見わたせる端まで遮るものがない場合の目安です。
展望フロアのLEDは230個です。
横浜マリンタワーには、展望台と灯台の2つの役割がありました。人が港を眺めるタワーを、海の上の船も目印にしていました。
横浜市の2008年の資料によると、建設時に展望台の一部を借り、民間の海運会社が自社船の航行のために灯台を設けました。
街と港を見渡す場所と、船へ位置を知らせる場所が、ひとつの塔を使っていました。
灯台の光が消えたあとも、塔は展望台として残りました。
100 mは、「フジテレビ球体展望室 はちたま」、「東山スカイタワー」など、同じ高さの場所が並んでいます。すぐ上は門司港レトロ展望室の103 mで、3m高い所です。すぐ下はテレコムセンター展望室の99 mで、1m低い所です。
犬を連れて展望フロアまで上がれます。犬にもチケットが要ります。カートかバッグに入れるか、抱っこで上がります(リードで歩かせることはできません)。夜間は入場できません。時間指定券・頭数の上限があります。使えるエレベーターにも制限があります。
| 料金 | 昼 平日1,000円・土日祝1,200円 / 夜 平日1,200円・土日祝1,400円(高校生以上。小・中学生は昼500円から、未就学児は無料。WEBで買うと100円引き) |
|---|---|
| 営業時間・休み | 10:00-18:00(6-8月は18:55まで)/ 18:00-22:00(6-8月は19:00から)最終入場は各30分前 休みは月に1回ほど月曜のメンテナンス休館日(2026年は10月19日・11月16日・12月7日)と、強風などのとき |
| 最寄り | みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩1分 |
| 三脚 | ○ | 使えるくわしく三脚を使った撮影はできます。ほかの人への配慮を求めています。 |
|---|---|---|
| 再入場 | × | できないくわしくふつうの券では、展望フロアへの再入場はできません。1日フリーパス(一般1,500円から)なら、その日は出入りできます。 |
| 雨や強風のとき | △ | 強風で休むことがあるくわしく年中無休ですが、強風などで運営を休むことがあります。天気によって景色が見えにくいこともあります。 |
| 予約・当日券 | ○ | 予約なしで入れるくわしく事前の予約は要りません。当日そのまま行けば入れます。WEBで買うと100円引きです。 |
| 種類 | |
|---|---|
| のぼれる高さ(地上) | 100 m(展望フロアは29階・30階の2層。地上約100メートルです) |
| 建造物の全高 | 106 m |
| 開業 | 1961年 |
| 公式 | https://marinetower.yokohama/ |
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