旅とてっぺん›神戸ポートタワー

神戸ポートタワー

兵庫県神戸市中央区
料金と行き方 →のぼれる高さ タワー30か所中 第9位
全高108m
のぼれる100m

阪神・淡路大震災の28日後、バレンタインの夜に灯りを取り戻した塔です。

1963年に建ち、鉄のパイプを組んだ骨組みとして日本で初めてのものでした。「鼓を長くしたような美しい外観」で、その優美さから「鉄塔の美女」と呼ばれ、国の登録有形文化財になっています。地上約100mの屋上デッキは天井がなく、外の風に当たれます。

夜の神戸ポートタワーを描いた絵
ポップな画風で神戸ポートタワーを描いた絵
朝の神戸ポートタワーを描いた絵
夜の神戸ポートタワー

紹介

完成は1963年11月21日です。文化庁の解説によると、場所には神戸港の全体を見渡せる中突堤が選ばれ、港の博物館の施設として建てられました。

神戸市によると、きっかけは、当時の市長・原口忠次郎がオランダのロッテルダム港を訪ね、港を見渡せるタワーを見たことです。市民に神戸港の発展に関心を持ってもらいたいと考え、1962年に工事が始まりました。公式は、「日本を代表する神戸港に相応しいランドマークを」という思いから生まれた、と書いています。

設計は日建設計です。タワーは、まっすぐな材を組んで曲面をつくる双曲面の構造です。公式によると、その優美な姿から「鉄塔の美女」と呼ばれてきました。文化庁の解説は、このつづみの形を「今日でも斬新な意匠」と評しています。神戸市によると、日本建築学会の「作品賞」も受けました。屋上デッキができた改修では、てっぺんとくびれの部分に、制振装置が付きました。

公式は、展望フロアと屋上デッキから見渡せる景色として、港と市街地、六甲山系を挙げています。全日本タワー連盟は、大阪湾や淡路島も挙げています。展望3階の回転カフェ&バーは、約30分でひと回りします。

阪神・淡路大震災で神戸に大きな被害が広がるなか、タワーは人々を元気づけようと、バレンタインデーに灯りを戻しました。公式は、それから市民の「心のともしび」ともいえる存在になった、と書いています。

2025年、兵庫県の県鳥コウノトリとタワーをもとにした「神戸オードリー」が、公式キャラクターになりました。デザインはアーティストの井上涼さんで、身長は約2m80cmです。

75 / 100mのぼれる高さ(地上)

ここから見えるもの

公式の案内を読む

展望フロアのつくり展望1階から5階は屋内で、その上に屋外の屋上デッキ「Brilliance Tiara」があります。展望1階「Gallery 360」は床の一部がガラス張りで、公式の案内では地上75mです。屋上デッキへは、展望5階「Smile Park」から階段で上がります。

港と市街地、六甲山系を望めます。

日の出と日の入り

  • 10月19日今日日の出6:08日の入り17:21
  • 10月20日明日日の出6:09日の入り17:19
  • 10月21日明後日日の出6:10日の入り17:18

今日、日が沈んだあとの薄明かりは 17:46 ごろまで続く目安です。

10月1日日の出5:54日の入り17:45
10月15日日の出6:05日の入り17:26

1年でいちばん遅い日の入りは6月30日ごろの 19:16、いちばん早いのは12月6日ごろの 16:48 です。

表の時刻は海抜0m・日本標準時です。太陽の位置はNOAAの一般式で計算しています。

このタワーのこと

マスコット

神戸オードリー2025年に生まれました。県鳥のコウノトリとタワーがもと。身長約2m80cm

毎年のこと

  • スタンプラリー1階のインフォメーションで声をかけて押すと、フォローカードがもらえます

年表

  • 196311月に生まれました
  • 1995阪神・淡路大震災の28日後、バレンタインに灯りが戻りました
  • 20219月、耐震の工事のため休みに入りました
  • 20244月26日、耐震と改修を終えてひらき直しました
  • 202512月、ひらき直してからの来場者が100万人に

ここから近い場所

ここから近い順です。

このタワーとつながっているもの

港に立つ塔

全日本タワー連盟に加盟している場所

高さの並びの中で

100 mは、「フジテレビ球体展望室 はちたま」、「横浜マリンタワー」など、同じ高さの場所が並んでいます。すぐ上は門司港レトロ展望室の103 mで、3m高い所です。すぐ下はテレコムセンター展望室の99 mで、1m低い所です。

行く前に

展望1階 75 m のガラス張りの床で、真下がのぞけます。下がのぞける展望台をぜんぶ見る →

屋上デッキへは展望5階から階段のみ。屋上デッキを含むチケットが必要です。

料金・営業時間・行き方

料金大人1,200円、子ども(小・中学生)500円。屋上デッキに出ない展望フロアだけなら大人1,000円・子ども400円。未就学児は無料、65歳以上は半額
営業時間・休み9:00-23:00(最終入場22:30)年中無休(施設点検日と貸切営業日は展望フロアと屋上デッキに入れません)
最寄り神戸市営地下鉄海岸線 みなと元町駅 徒歩5分
屋内か屋外か展望フロアは屋内、屋上デッキは屋外です。

できる・できない

三脚△屋上デッキは不可
くわしく

屋上デッキでは、三脚・一脚・自撮り棒を使った撮影を禁止しています。

再入場×展望階へは戻れない
くわしく

エレベーターで地上の階へ降りると、展望階へは戻れません。

雨や強風のとき△荒天は屋上デッキを閉めることがある
くわしく

雨の日も屋上デッキに入れますが、傘は使えません。台風や雷雨などの荒天のときは、屋上デッキへの入場を断ることがあります。

予約・当日券△日時指定。当日券あり
くわしく

展望フロアと屋上デッキには日時指定のチケットが要ります。空きがあれば1階の売り場で当日券も買えます。

持ち込み展望フロアと屋上デッキには、車輪の付いたベビーカー・バギー・キャリーケース・手押し車・大きな手荷物を持ち込めません。

待ち時間ウェブチケットを持っている人は、そのまま入場ゲートへ進めます。混んでいるときは、当日券を買う人が数十分並ぶことがあります。

数字

種類
のぼれる高さ(地上)100 m(屋上デッキは地上100m。展望1階のガラス床は75m。屋上へは展望5階から階段のみで、屋上デッキを含むチケットが必要です)
建造物の全高108 m
開業1963年
公式https://www.kobe-port-tower.com/
印はこの端末の中にだけ残ります。

出典

資料と取得日を見る

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