資料

この図鑑が何を収めていて、何をまだ収めていないか。全基の索引と、数字を直した記録も、ここに置く。

収録している範囲

何が入っていて、何がまだ入っていないか。埋まっていないことも、図鑑の情報として出す。

地方ごとの埋まり具合

都県では区切らない。もっと粗い括りで見ると、どこが空いているかが分かる。空の地方は伏せずに出す。行っていない場所が見えることも、図鑑の情報のうち。

索引

番号は東京駅からの直線距離が近い順。都県では区切らない。図版・読みものの番号も同じ。

収録件。一括取得は 2026-08-21、以後の修正は末尾の「更新」に記す。 料金・営業時間は変わるため、行く前に各施設の公式サイトを確認してください。

更新

数字は書き換えると、何をどう変えたのかが分からなくなる。直した内容をここに残す。

2026-09-02

  • noboreru.com で公開した。それまでの仮の置き場所から独自ドメインに移し、問い合わせ先 [email protected] を通した。
  • 「のぼった」の印を残せるようにした。各スポットの頁で押すと、高さの頁の「のぼった記録」に積もる。数と、のぼった高さの合計と、全日本タワー連盟の二十塔のうちいくつか。記録は開いている端末の中にだけ残る。どこにも送らないし、こちらには見えない。
  • 各スポットの頁に「日が沈む時刻」を足した。緯度経度と、人が立てる高さから計算した値。高いところでは地平線が下に見えるぶん、地上より少し遅く沈む。その差も出す。天気も、まわりの建物も入っていない。
  • 「どこまで届くか」に、計算上ここから届くほかの場所を足した。こちらの床の高さと相手のてっぺんの高さ、両方から地平線までの距離を足して、直線距離と比べたもの。間に建物や山があれば見えないので、「見える」とは書かない。
  • 全日本タワー連盟の系譜を、公式サイトの二十塔(九月二日取得)に合わせた。梅田スカイビル 空中庭園展望台は収録済みなのに未収録側に残っていたので直した。収録しているのは十三基、まだ描いていないのが七基。

2026-08-27

  • 収録を二十九か所から六十か所に増やした。足したのは三十一か所、すべてビルの展望フロア・展望ロビーのたぐい。都内では TOKYO NODE、カレッタ汐留、北とぴあ、東京ポートシティ竹芝、テレコムセンター、スカイキャロット、それに練馬・品川・世田谷・足立・豊島の区役所。地方では梅田スカイビル、大阪府咲洲庁舎、ミッドランドスクエア、JRタワー展望室T38、AER、Befcoばかうけ展望室、門司港レトロ展望室、神戸・札幌・川崎・熊本の市役所、千葉・静岡・鹿児島の県庁など。閉じてしまったものも入れてある。世界貿易センタービルのシーサイドトップ、新宿住友ビルと新宿センタービルの展望ロビー、大宮ソニックシティのスカイパーク、麻布台ヒルズのスカイロビー。数字はそれぞれの公式か自治体の頁から取り、出典と取得日を添えた。展望フロアの地上高を公表していない施設が多く、三十一か所のうち高さが取れたのは二十四か所。残りは階数だけを注記に書いて、高さは「不明」のままにしてある。鹿児島県庁は出典によって七五メートルと九三・〇九メートルで食い違っており、その旨を頁に書いた。
  • まだ輪郭を描いていないものを、破線の柱で出すようにした。足した三十一か所には、まだ図を描き起こしていない。建物の形を推測して描くことはしない。調べていないものを調べたような顔で載せることになるからだ。かわりに、分かっている高さだけを破線の柱で示し、図版の頁の冒頭に何件あるかを出した。描けたものから順に差し替える。
  • 扉を地図にして、動かせるようにした。これまで扉は二十九基を並べたスカイラインだったが、収録数が増えるたびに扉の意味が動いてしまう。地図なら「まだ空いている場所」を見せるので、増えても壊れない。寄る・動かす・現在地を出す、をつけた。現在地は端末の中だけで使い、どこにも送らないし記録もしない。地図の部品を外から借りていない(タイル画像も地図ライブラリも使っていない)ので、表示のたびに外へ通信が出ることもない。スカイラインは三画面目に移した。
  • 地図に都道府県の境と、細かい海岸線を持たせた。これまでは国の外形だけを粗く持っていたので、市街地まで寄ると輪郭が直線になり、地物が何も無くなっていた。四十七都道府県の外周を精度を上げて持ち直した(Natural Earth・パブリックドメイン)。都県で区切って見せるためではなく、寄ったときに「いまどこを見ているか」が分かるようにするため。南西諸島も描いてあるが、最初に見せる枠は本土に合わせてある。
  • 屋号を「旅とてっぺん」にした。あわせて管理人の「てっぺん」(高いところが好きすぎる鳥)と、ロゴと、SNSに出る画像を作り直した。

2026-08-24

  • 建物の全高が空欄だった六件のうち、五件を埋めた。東京都庁第一本庁舎は約二四三メートル、渋谷スクランブルスクエア東棟は約二三〇メートル、六本木ヒルズ森タワーは二三八メートル、渋谷ヒカリエは約一八二・五メートル、文京シビックセンターは一四一・七メートル。出どころは順に東京都のパンフレット、東急のファクトブック、六本木ヒルズの施設概要、ヒカリエの施設概要、文京区のパンフレット。公式が「約」を付けている四件は、その断りをそのまま欄に残した。SHIBUYA SKY が名乗る「渋谷上空229m」は展望施設のほうの高さで、建物の全高とは別の数字だとわかった。展望台の高さと建物の全高で出どころが違う塔があるので、あわせて出典を一基に二つまで置けるようにした。
  • サンシャイン60の全高は、公式のどこにも書かれていなかった。二三九・七メートルという数字が広く出回っているが、運営会社の公式サイトにも、設計者にも、施工各社の実績紹介にも見当たらない。公式が出しているのは展望フロアの「海抜251m」だけだった。埋まらなかったことのほうを、塔の頁に書いておいた。
  • 開業年が空欄だった五件のうち、四件を埋めた。舞子海上プロムナードは一九九八年四月五日の開設(兵庫県立舞子公園の公式サイト)。銚子ポートタワーは全日本タワー連盟の会員紹介にある「竣工日 平成3年6月」で一九九一年。函館山は一九五八年十一月十五日のロープウェイ営業開始をとり、いまの展望台の建物が一九八八年の竣工であることを欄に添えた。所沢は記念館そのものの開館年の一九九三年を置き、展望塔だけがいつできたのかは公表されていないと断った。鋸山の地獄のぞきだけは、寺の公式にも県の観光サイトにも公開年がなく、不明のままにしてある。あわせて、舞子の四七メートルが「海面からの高さ」で地面から測った高さではないことも書き足した。
  • 千葉ポートタワーの全高を、一二五・一五メートルから一三七・二五メートルに直した。公式の仕様表は高さを二つに分けて書いている。「塔体高:地上125.15m」と「最高高:地上137.25m」。前者は構造体だけ、後者は避雷針まで入れた高さで、一二・一メートル違う。この図鑑が全高の欄に載せるのは頂点までの高さなので、一三七・二五メートルが正しい。人が立てる四階の一一三メートルは変わらない。入場料も四一〇円ではなく四二〇円だった。休館日は「偶数月の第四月曜」で、たまたまこの日がそれにあたる。
  • 料金と営業時間を、残り十六基まとめて当て直した。あべのハルカス300は七月二十三日に改定されていて、一八〇〇円ではなく前売一九八〇円・当日二二〇〇円。東京シティビューも窓口二四〇〇円に上がっていた。SHIBUYA SKY の「変動料金制」は実際には時間帯で二段階(十五時前後で七〇〇円違う)で、元日は休む。東京都庁は南と北で開室時間も休室日も別だった。横浜マリンタワーの一二〇〇円/一四〇〇円は夜の値段で、昼はもっと安い。神戸ポートタワーの一二〇〇円は屋上デッキ込みの値段だった。函館山ロープウェイは上りと下りで最終時刻が違う。福岡タワー・五稜郭タワー・江の島シーキャンドル・鋸山日本寺・舞子・別府タワー・はちたま・文京シビックセンターは公式と合っていたので、抜けていた最終入場や休館日だけ足した。
  • 通天閣の高さが一〇三メートルか一〇八メートルか、決着がついた。「確かめられていない」と書いていた一件を、公式の文章で確かめられた。通天閣自身が二〇一六年のお知らせに、開業六十周年に合わせて十月一日に避雷針を三メートルから八メートルへ取り替え、「棟全体の高さが5メートル伸び108メートルになりました」と書いている。二〇〇七年の登録原簿の一〇三メートルは、その九年前の姿だったわけだ。さらに公式の資料の頁には、避雷針を含まない躯体の高さとして「塔高:地上100m」もある。一〇〇・一〇三・一〇八の三つがどう並ぶのかを塔の頁に書き、「分かっていないこと」から一項目を消した。
これより前の直し

2026-08-24 (続き)

  • 料金と営業時間を、さらに五基あたり直した。東京スカイツリーは二〇二六年四月一日から日ごとの変動制になっていて、一八〇〇円から三六〇〇円の幅がある。窓口で買うと一律五〇〇円高い。開場も平日は十時、土日は九時で、一律ではなかった。中部電力 MIRAI TOWER は九月十三日まで夏の二部制で、昼と夜のあいだの一時間は入れず、夜は一三〇〇円ではなく一八〇〇円。ニデック京都タワーは十月一日から九〇〇円が一〇〇〇円に上がる。福岡タワーと五稜郭タワーは公式と一致していたので、そのままにした。
  • サンシャイン60を「風に当たれる塔」から外した。屋外に出られると書いていたが、公式サイトを当たり直したところ、その根拠が見つからなかった。公式は展望台を「室内で快適に過ごせる」施設として説明していて、よくある質問でも眺めは「窓面から」と書いている。屋外なのは屋上(地上二二七メートル)だけで、そこは年に数回の人数限定の企画でしか開かない。一覧から外し、塔の頁にその事情を書いた。屋外の一覧は十基から九基になった。
  • 料金と出典を洗い直して、古い数字を直した。さっぽろテレビ塔の入場料は二〇二六年一月一日に一〇〇〇円から一二〇〇円へ上がっていたのに、古い額と新しい額が併記されたままだった。一二〇〇円に直し、展望フロアの地上高も公式の表記どおり九〇・三八メートルにした。出典が百科事典だった一件(タワーホール船堀)は施設公式の頁に差し替え、公式に層数の記載がないのに「一層」と書いていたのも落とした。犬吠埼灯台の参観時間には、大型連休とお盆の延長を書き足した。
  • 高さが「不明」の塔に、なぜ不明なのかを全部書いた。二十九基のうち八基は展望フロアの地上高が分かっていない。そのうち銚子ポートタワーと所沢の二基だけ、理由の欄が空のままだった。公式にあたり直して、銚子は三階の展望ロビーだけ「地上から43.05m」と公表されていて四階展望室の高さは出ていないこと、所沢は記念館の公式サイトに「展望塔」という名称すら見当たらないことを書いた。あわせて銚子の営業時間が古かったので直した(八時半ではなく九時開館、木曜休)。
  • 小さい字の色を、読める濃さまで戻した。灰色の細かい注記や出典、黒地に置いた赤い数字が、背景との明暗差の目安(四・五倍)に届いていなかった。全部測り直して、届いていない色だけ濃く(黒地の赤は明るく)した。明るい場所や、目が疲れているときに効く。
  • 「動きを減らす」設定の端末で、塔の頁を開いても焦点が入らなかったのを直した。iOSやmacOSの「視差効果を減らす」を入れていると、こちら側で動きを全部止める指定が効く。その指定が表示の切り替えにも時間を与えてしまい、開いた直後の頁はまだ隠れている扱いになって、キーボードの行き先が本文に入らなかった。動きは止めたまま、切り替えだけ即時にした。
  • 数の書き方を、サイト全体でそろえた。同じ長さが、ある頁では「百二十五メートル」、別の頁では「一二五メートル」と書かれていた。長さは位取りの漢数字(一二五メートル)、階数・日付・角度はふつうの漢数字(五十八階、十二月二十五日、三十度)に統一した。読んでいて引っかかる場所が減る。
  • 索引に、東京駅からの距離を出した。番号は東京駅からの直線距離が近い順に振ってあるのに、その距離をどこにも書いていなかった。これでは並びの理由が分からず、ただの気分に見える。都県市のうしろに添えたので、三・二キロから八九二キロまで、上から順に増えていくのが見える。都県で区切らないという方針が、並びそのもので分かる。
  • 携帯で、上のメニューを指で押せる大きさにした。一項目が十二×二十ピクセルしかなく、指の先より小さかった。見た目の位置と間隔は変えずに、押せる範囲だけを帯の高さいっぱい(四十四ピクセル)まで広げ、項目と項目のあいだの隙間も無くした。外した指がどこにも当たらない、ということが起きない。
  • 系譜の図版番号が「図二」から始まっていたのを直した。図一がどこにも無いまま、二番目から振っていた。数え始めを一つずらしていただけで、いまは図一から図八まで並ぶ。
  • キーボードだけで見ているとき、塔の頁を閉じたあと元の場所に戻るようにした。これまでは、塔を選んで開いても焦点が後ろの一覧に残ったままで、tabを押すと隠れている後ろの頁を辿ってしまった。閉じると焦点はどこにも無くなり、また先頭から押し直すことになる。開いたら「図鑑に戻る」へ移し、閉じたら押した塔へ戻す。開いている間、後ろの頁には触れないようにした。
  • 序に、外の名簿に対してどこまで届いているかを出した。全日本タワー連盟の加盟塔は二十基で、この図鑑に入っているのは十二基。収録範囲を宣言している場所に、この一行が無いのはおかしかった。まだ無い八基の名前も、そこに並べてある。この数は系譜の同じ組から数えていて、二か所に書いていない。収録が増えれば、序も系譜も一緒に動く。
  • 高さの並びで、赤い線が何を指しているのかが、下まで見ても分かるようにした。二十九行あるので、凡例は最初の数行で画面から出ていってしまう。十五番目あたりで細い線と灰色の帯を見ても、それが全高なのか閉館中なのかを思い出せない。凡例を表の見出しとして貼り付け、最後の一行が過ぎるまで画面の上に残るようにした。狭い画面では凡例ごと消した。そもそも横棒を描いていないので、描いていないものの説明が出ていたことになる。こちらの見落としで、並べて見れば分かる話だった。
  • 横に流す帯を、行き止まりまで滑らせても頁ごと持っていかれないようにした。図版と、系譜の各行が横スクロールになっている。端まで行ってさらに指を滑らせると、機種によっては「前の頁へ戻る」が起きて、見ていたものが消える。そこで止まるようにした。あわせて系譜の行は、指を離した位置が塔と塔の間で半端なとき、近いほうへ軽く寄る。
  • 系譜に「全日本タワー連盟に加盟している塔」を足した。塔を運営する側の集まりが一九六一年から続いていて、いま二十基が加盟している。二十九基を選んだ理由が、これまでこちらの都合だけだった。外に基準があるなら、それに対して自分がどこまで届いているかを出したほうがいい。加盟していて、まだこの図鑑に入っていない八基も、名前を挙げて書いた。数えて出しているので、収録が増えれば表示も動く。
  • 内藤多仲の塔に、設計者そのものの説明と、まだ入れていない一基を書き足した。六十ほどの塔を設計して「塔博士」と呼ばれた人であること。同じ設計者の塔がもう一基あって、博多ポートタワーだと福岡市が公式に紹介していること。「タワー六兄弟」という呼び方は各塔の公式サイトにも連盟にも見当たらなかったので、この図鑑では使わない。
  • あとで取り消した記述に、取り消したと書き足せるようにした。渋谷ヒカリエの「入場ゲートのない自由なスペース」がそれで、当時の項をそのまま残したまま、あとから消したことが同じ場所で分かるようにしてある。記録は消さない。
  • 名前が語の途中で割れる場所を、残っていた四か所も直した。読みものの目次、探すところに出る結果、各基の頁の大見出し、頁の下にある「同じ系譜の基」の釦。前に同じ直しを四か所したときに、同種の場所を一通り洗っていなかった。こちらの見落としで、探せば済む話だった。あわせて、大見出しに割れない指定を入れたら所沢の頁だけが横に二ピクセルはみ出したので、そちらも直した。格子に置いた欄は既定で中身より狭くならないため、長い名前が欄ごと外へ押し出ていた。
  • 文中の「数え上げ」を漢数字にそろえた。「二十九基」と書いている隣で「5基ある」「8枚。」と算用数字が出ていた。メートル・年・円のような測った値は算用数字のまま、基・枚・件・位のように数えた値は漢数字にした。どれも書き写さずに数えて出している。
  • iPhone や Mac を暗い設定にしている人に、暗いほうの配色を出すようにした。白い紙の図鑑を、そのまま裏返した。黒い面の上に本文の面だけが少し浮き、扉と口絵と足元がいちばん黒い。図はすべて現在の文字色で描いているので、線は自動で白くなる。色は八つの変数しか使っていないので、入れ替えたのはその八つと、スクロールしたときに出るヘッダーの地色だけ。明るいほうの見え方は何も変えていない。
  • 探すところを直した。「京都」と入れると「東京都」の塔が先に出ていた。名前に当たったものを先に、所在地や種別に当たっただけのものを後ろに回した。あわせて、かなとローマ字でも引けるようにした。「こうべ」「kobe」で神戸ポートタワー、「なごやてれびとう」で中部電力 MIRAI TOWER に着く。
  • 渋谷ヒカリエに、公式の言い分をそのまま添えた。公式のよくある質問は「渋谷ヒカリエには展望台はございません」と書いている。十一階のスカイロビーが自由に入れて外が見える場所だ、という案内は公式には見当たらず、営業時間の欄に書いていた「入場ゲートのない自由スペース」も裏が取れていなかったので消した。この図鑑に残すかどうかは、まだ決めていない。
  • 京都タワーの見出しを「ニデック京都タワー」に変えた。二〇二四年四月一日に、ニデックとのネーミングライツ契約で名前が変わっている。中部電力 MIRAI TOWER を現在の名で載せているのに、ここだけ旧名のままだった。旧名で通じることは変わらないので、記事の本文では両方を使う。契約がいつまでなのかは一次資料で確かめられなかったので、「わからないこと」に入れた。
  • この「更新」の欄が長くなりすぎたので、新しいぶんだけを出して、それより前は畳んだ。四十九件が並んでいて、スマートフォンでは頁全体の四割をこの欄が占めていた。記録は一件も消していない。「これより前の直し」を押せば全部出る。件数は数えて出しているので書き写していない。
  • 「更新」の灰色の面に、本文が左右とも貼りついていたのを直した。面だけを外へ広げ、行頭は他の節とそろえてある。面の左右の余白を指定していたつもりが、もっと詳しい指定に打ち消されていて効いていなかった。
  • 図版の並びで、同じ行の図と札の高さがそろっていなかったのを直した。名前が三行になる基が行に混じると、その行の他の図だけが下へ十数ピクセル落ちていた。ボタンは中身が枠より低いとブラウザが上下中央へ寄せる、という既定の挙動を踏んでいた。上端でそろえた。
  • 扉の図で、塔のてっぺんに添えた三行の注記が重なって読めなかったのを直した。「建造物の全高」と「ここから上はアンテナ」が字送り不足でくっついていた。狭い画面ほどひどく、iPhoneでは一行に見えていた。
  • 図版・索引・読みものの番号を、東京駅からの直線距離が近い順に振り直した。これまでは東京→神奈川→千葉→埼玉→愛知……と、都県のまとまりで並んでいた。福岡が北海道より前に来ていて、距離でも並んでいない。この図鑑は都県で区切らないと決めているのに、番号がそれを裏切っていた。番号はデータに書き写すのをやめ、緯度経度から毎回計算して振る。索引の頭に、その並びの規則を一行で書いた。
  • 系譜の並びが古い順になっていなかったのを直した。「ビルの上にのぼる」で渋谷ヒカリエ(二〇一二年)が東京シティビュー(二〇〇三年)より左にあり、「眺めるためだけに建った塔」も一九六四年のあと二〇〇六年・二〇〇三年・一九九九年と下っていた。本文には「左から古い順」と書いてある。書いた順を信じずに、開いた年で並べ直してから描くようにした。年の分からないものは末尾に置く。
  • 「高さ」の表で、高さが不明な八基だけ行が高く、幅も狭かったのを直した。各基の頁で「分かっていないこと」を囲む枠に付けていた名札を、この表の行にも付けてしまっていた。囲みの余白と幅の上限が、表の行にそのまま効いていた。名札を分けた。
  • 一覧で区切りの「/」だけが次の行の頭に落ちていたのを、名前と一組にして直した。あわせて右の柱で「スカイガーデ/ン」と割れていたのを、語のかたまりでは割らないようにした。
  • スマートフォンで各基の諸元表を、ラベルと値の二段に畳んだ。横に並べたままだと値の欄に七、八文字しか残らず、出典の住所が何行にも割れて表の体をなしていなかった。項目名を一行まるごと使い、その下に値を置く。apple.com が仕様表で使っている畳み方に合わせた。あわせて、大きな数字の脇に添えた小さな見出しが一文字ずつ縦に落ちていたのを直した。
  • 「最終更新」の日付が消えていたのを直した。この欄を日付ごとにまとめ直したとき、日付を拾いに行く先が無くなっていた。右の柱にも頁の末尾にも、更新日が出ていなかった。日付を二重に書かない仕組みにしてある以上、拾えなくなれば何も出ない。作りを変えた側の見落としで、画面を見れば分かることだった。
  • 図版の札に「閉館・休止中」と書いた。これまで閉じているものは絵と字を灰色に落とすだけで、色でしか伝えていなかった。「高さ」の表では字で出しているのに、図版では出していない。閉じていることを情報として扱うと決めているので、いちばん見る場所にこそ字で置く。
  • 狭い画面で名前や見出しが語の途中で割れていたのを、四か所まとめて直した。「シビックセンタ/ー展望ラウンジ」(図版)、「スカイガーデ/ン」(高さ・索引)、「電波を送/るための塔」(系譜)、「ビルの上にのぼる 一/九七八」(同)。どれも横に並べた列に名前を押し込んだせいで、七、八文字しか幅が残っていなかった。幅五六〇ピクセル以下では横並びをやめ、名前に一行まるごと渡して、数字を下の段へ落とした。年号のように割ってはいけない塊は、割れない指定を入れた。
  • 索引でも、閉じているものに「閉館・休止中」と赤で出るようにした。狭い画面では種別の欄ごと消えていて、閉じていることが灰色でしか分からなかった。
  • 細かい直し。読みものの件数を漢数字に揃えた。検索結果に出る紹介文から件数の数字を外した。ここは画面に出ないので数え直せず、一基増やすたびに書き換えを忘れる場所だった。
  • 読みものを独立した節に出して、目次のかたちに変えた。これまでは序の末尾にぶら下がっていて、記事が増えても頁の下まで来なければ気づけなかった。図版のすぐあとに置き、一本ずつに塔の絵と書き出しを添えた。節がひとつ増えた分、スマートフォンではヘッダーの見出しが二段に折り返していたので、収まるように詰めた。ヘッダーの「屋外」に現在地の印がつかなかったのも、あわせて直した。
  • スマートフォンで頁全体が横にずれていたのを直した。この「更新」の欄の見出しを折り返さない設定にしていたため、一文まるごとが一行分の幅として扱われ、画面より百二十ピクセル広い頁になっていた。左右に振れるので、読んでいて気持ちの悪い状態だったはずだ。あわせて各基の頁で、出典の長いURLが表を押し広げていたのも直した。いずれも縦に読んでいるだけでは気づきにくく、こちらの確認漏れ。画面の幅を測って確かめる手順を作ったので、以後は毎回それで見る。
  • 山の展望台の数字を「展望台の地上高」と呼んでいたのを「展望台の標高」に直した。鋸山と函館山の二基。塔は地面からの高さ、山は海面からの高さで、同じ物差しではない。同じ欄に並べる以上、呼び名まで同じにしてしまうと、この図鑑がいちばん避けたい混同そのものになる。あわせて、山の頁から「建造物の全高」の欄を外した。山に建造物の全高はない。
  • 神戸ポートタワーの記事を書いた。七本目。全高一〇八メートルは文化庁の登録原簿にも運営会社の発表にも同じ数字で出てくるのに、人が立てる床の高さはどこにも出ていない。この図鑑が主役に置いている数字のほうが取れない塔だ。まっすぐな三十二本のパイプを斜めに交差させて曲面を作っていること、いちばん上の屋外デッキには階段でしか上がれないこと、二年七か月閉じていて、その工事で人が立てる場所がひとつ増えたこと。増えた場所の高さが分からないまま、それを載せている。
  • 登れる高さの根拠を洗い直して、二基の数字を下ろした。神戸ポートタワーの「一〇〇メートル」と、鋸山 地獄のぞきの「三二九メートル」。どちらも一次資料に当たると出てこない数字だった。神戸は、公式が地上高を書いているのは展望一階「Gallery 360」の「地上75m」だけで、その上の四層と屋上デッキの高さはどこにも出ていない。鋸山の三二九メートルは国土地理院の三角点にある「鋸山という山の標高」で、日本寺は地獄のぞきを「山頂付近」としか書いていない。人が立つ場所の標高ではない。二基とも「不明」に直した。これで登れる高さが不明のものは二十九基中八基になる。この図鑑の主役の数字が、三割近く公表されていない。
  • 千葉ポートタワーの全高と展望フロアを、公式のフロア案内で直した。全高を一二五・四メートルとしていたが、公式にこの数字はない。公式が出しているのは塔体高一二五・一五メートルと最高高一三七・二五メートルの二つで、図に描いてあるのは塔体のほうなので、塔体高を採った。展望フロアは二階が地上一〇五メートル、三階が一〇九メートル、四階が一一三メートルの三層。その上に屋上オープンデッキ(地上一二五メートル・屋外)があるが、不定期の特別開放のときしか出られない。あわせて、展望フロアが何層あるかの表示を「二層」固定から実際の層数に直した。
  • 横浜マリンタワーの「地上一〇〇メートル」は、公式サイトの中では挙式の案内文にしか出てこない。施設概要にもフロア案内にも高さの数字がなく、料金やFAQにもない。全高一〇六メートルのほうは横浜市と文化庁の両方で確認できる。数字としては公式に書かれたものなので残したが、根拠が結婚式の紹介文だけであることを頁に書いた。
  • 塔の名前の折り返しを、全部の一覧で語の切れ目に揃えた。「文京シビックセンタ/ー展望ラウンジ」「舞子海上プロムナー/ド」のように、語の途中どころか長音符の前で割れていた。名前の中の「展望」の前と、漢字・ひらがなからカタカナに変わるところに折り返し候補を置いて、「文京シビックセンター/展望ラウンジ」「舞子海上/プロムナード」と折れるようにした。
  • スマートフォンで図版の右の列がはみ出していたのを直した。図版の塔は二四〇ピクセル固定で描いていたので、幅の狭い画面では二列に並べたときに画面の外へ出ていた。塔の絵が列の幅に合わせて縮むようにした。横向きにしない限り気づかない類の壊れ方で、こちらの確認漏れ。
  • 「要公式確認」のままだった七基の営業時間を、公式で確かめて埋めた。サンシャイン60展望台、渋谷ヒカリエ Sky Lobby、中部電力 MIRAI TOWER、神戸ポートタワー、福岡タワー、さっぽろテレビ塔、五稜郭タワー。五稜郭タワーの入場料も、二〇二五年四月に改定されていたので一二〇〇円へ直した。中部電力 MIRAI TOWER は土曜だけ四十分長い。渋谷ヒカリエ Sky Lobby は入場ゲートのない自由なスペースなので、そもそも営業時間という項目が公式に存在しなかった。そう書いてある。(この「入場ゲートのない自由なスペース」という説明は、あとで一次資料に当たれず取り消した。いまは「公式に記載なし」とだけ書いてある。)
  • サンシャイン60展望台の営業時間について、公式サイトの中で数字が食い違っている。アクセスの頁とトップの頁が「10:30〜21:30(最終入場21:00)」、よくある質問の頁が「11:00〜21:00(最終入場20:00)」。二対一で前者を採ったが、根拠は数の多さだけで、どちらが新しいかは分からない。電話で聞けば済む話なので、そのうち直す。
  • 京都タワーの料金と営業時間を直した。七七〇円としていたが、公式の料金表では大人九〇〇円。営業時間も九時からではなく十時から、最終入場は二十時三十分だった。あわせて、公式の名称がいま「ニデック京都タワー」になっていることに気づいた。見出しをどちらにするかは決めきれていないので、記事の中に両方書いてある。
  • 京都タワーの記事を書いた。六本目。一〇〇メートルの展望室が、三一メートルのビルの上に載っている。当時の高さ制限が三一メートルだったことと、この形がつながっている。ろうそくではなく灯台がモチーフだという公式の説明と、建設時に大論争になっていたことも書いた。
  • 塔の名前が語の途中で折れていたのを直した。「フジテレビ球体展望室 はちた/ま」「横浜ランドマークタワー スカイガーデ/ン」のように、意味の切れ目でないところで改行が入っていた。名前の列は、空白のあるところで折るようにした。一行に収まりきらない名前だけは、これまで通り途中で折れる。
  • 東京スカイツリーの記事を書いた。五本目。四五〇メートルの天望回廊は、三五〇メートルの天望デッキの券を持っている人にしか売られない。上のほうの床が、下の床を踏んだ人にだけ開いているという構造が面白かったので、そこを軸にした。六三四メートルの内訳が公式に書かれていないこと、ギネスの認定日が公式年表とギネス側で食い違うことは、分からないまま記事の末尾に並べてある。
  • 通天閣の登れる高さを、八七・五メートルから九四・五メートルに直した。屋内の「黄金の展望台」を採っていたが、その屋根の上にある屋外の「天望パラダイス」のほうが高い。この図鑑は人が立てる床のいちばん上を数えると決めているので、こちらが誤りだった。あわせて入場料と営業時間も、いまの公式の表記に直した。高さの並びで第十八位になっている。
  • 通天閣の記事を書いた。四本目。塔の中を滑り降りる「TOWER SLIDER」の終点が地上マイナス四・五メートルにあることを知って、この塔は上と下の両方に伸びていると書いた。全高が一〇三メートルとも一〇八メートルとも言われている件、初代が金属供出で解体されたという通説の出どころが辿れない件は、分からないまま記事の末尾に並べてある。
  • 各基の頁から先へ行く道を増やした。「この塔とつながっているもの」を、これまで一列にまとめて出していたのを系譜の軸ごとに分けた。何でつながっているのかが読めないと、次を選べないため。あわせて、諸元表の「種別」から、その種別だけに絞った図版へ戻れるようにした。
  • 同じ高さの塔を「すぐ上」「すぐ下」と書いていたのをやめた。同じ一〇〇メートルの床がいくつもあるのに、そのうちの一基を「すぐ上(同じ高さ)」と呼ぶのは、読んでいて意味が通らない。同じ高さのものは、先に出している一文にまとめた。
  • 中部電力 MIRAI TOWER(名古屋テレビ塔)の記事を書いた。三本目。屋内の展望台より屋外のほうが十メートル高いこと、公式の「180m」と重要文化財指定の「178.7m」が食い違っていること、二〇二二年に全国のタワーで初めて重要文化財に指定されたこと。数字が二つあるときは、どちらかを選んで黙るのではなく、二つあると書くことにした。
  • 各基の頁で、← → キーで隣の塔へ動けるようにした。Esc で閉じる。頁をめくる感じで見ていけるように。指で触る画面には案内を出していない。
  • 序のおしまいに「読みもの」を出した。これまで記事は各基の頁の中にしか無く、頁を開かなければ在ることが分からなかった。二本しかないので隠す意味がない。増えたら並べ方を考え直す。
  • 横浜ランドマークタワー スカイガーデンの記事を書いた。二本目。二〇二六年一月一日から休止していること、最終入館が二〇二五年の大晦日二十四時だったこと、再開が「二〇二八年以降」としか公表されていないことを、公式の告知から確かめて書いた。閉じている塔にこそ書くことがある、という考え方の見本のつもりでいる。分からなかったことは記事の末尾に並べてある。
  • 細かい直し。狭い画面の「高さ」の表で「閉館・休止中」が消えていたのを直した。休止していることは、種別より先に落としてはいけない情報なので、名前の下に回して残すようにした。あわせて数字の列が右端で切れていたのを広げ、諸元表で公式と出典が同じURLのときに同じ行を二度出していたのをやめた。

2026-08-23

  • 「風に当たれる塔」を足した。ガラスの内側から見るのと、外に出て風に当たるのとでは、同じ高さでも別の場所になる。この違いは高さの数字にはまったく出てこないので、別の一覧にした。公式の案内に屋外へ出られると書かれている十基だけを載せている。頭に「屋外」として索引に並べた。
  • 「ここから何が見えるか」を二十七基に入れた。各施設の公式サイトと自治体の観光情報にあたって、方角ごとに何が見えるか、晴れた日に見える最も遠いもの、展望フロアが何層で屋外に出られるかを写した。出典と取得日を頁の中に出してある。行って見た記録ではないので、そう書いてある。記載が見つからなかった項目は空欄にせず、その項目ごと出さない。函館山と所沢の二基は、公式に該当の記載が見つからず、まだ空のまま。
  • 「ここから近い塔」を全頁に入れた。都県では区切らないと決めているので、いま見ている塔からの直線距離と方角で、近い四基を並べた。緯度経度から計算している。休止中のものも隠さずに出す。
  • 渋谷ヒカリエに疑問符が付いた。公式サイトのよくある質問に「渋谷ヒカリエには展望台はございません」と明記されているのを見つけた。黙って消すと二十九という数が理由なく変わるので、当面は頁に事実を書いて残してある。この一基を図鑑に含めるかどうかは未決。
  • 約物の詰め(palt)を見出しだけに限り、本文から外した。本文に当てると字送りと噛み合って字間がまだらになるため。あわせて和文の段落から 「行末の見た目を整える指定」 を外した。Safari で分割位置が壊れる。
  • 扉を作り直した。この図鑑が何を数えているかは「全高ではなく登れる高さ」の一点なので、文で説明するのをやめ、東京タワー一基の実測図に置き換えた。三三三メートルは灰色の破線、一五〇メートルと二五〇メートルは赤の実線で、塔の幅に合わせて引いてある。図を押すと東京タワーの頁へ移る。ただし扉に一画面まるごとは使わない。二十九基の並びが最初の画面に入り込む高さに抑えてある。扉で回遊が止まらないようにするため。
  • 文字の大きさ・字送り・余白を apple.com の実測値 に合わせて組み直した。文字は十七段あったものを七段に、字送りは十一通りを四通りに、余白は四か八の倍数だけに揃えた。載せている情報そのものは変えていない。
  • 各基の記事の本文を大きくし、列の幅を狭めた。写真のない頁がスカスカに見えないようにするための組み方で、apple.com の Newsroom が本文十九ピクセル・列幅六五三ピクセルで同じことをしていた。
  • 序に「誰が作っているか」を足した。個人が趣味で作っていること、数字は公表資料から取ったもので現地で測ってはいないことを、先に書いておくため。
  • 高さの凡例に「いま閉じているもの」の灰色を足した。図では灰色で描いていたが、凡例には出していなかった。

2026-08-22

  • 東京シティビューとサンシャイン60展望台の展望台地上高を 不明 に改めた。どちらも公式表記は「海抜250m」「海抜251m」で、地上高は公表されていない。それまでは海抜の数字をそのまま地上高として載せていた。
  • あべのハルカス300の登れる高さを 300m として入れた。公式表記は「地上約300m」、五十八〜六十階の三層。
  • 東京タワーの記事を書いた。一五〇メートルと二五〇メートルが、周りの建物のどこに当たるかを表にした。